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グローブボックス照明をつくる


ちょっと工夫すれば理想のモノに!

今回のキーワードはマグネットスイッチ。

別に照明がなくても問題はないんですが、イルミネーション感覚でつくることにしました。

希望としては「グローブボックスを開けたときに照明がつく」ようにしたいので、今回はマグネットスイッチというものを使います。

マグネットスイッチというのは、磁石を近づけたり離したりすることで「ON/OFF」の切り替えができるスイッチです。

このマグネットの片方をボックスの扉部分につけて、もう一方をどこかに固定しておきます。

これでボックスの扉を開く(マグネットが離れる)と照明がつくようになります。

 

今回使用したもの

LED(黄色)×3個

CRD(15mA)×1個

ゴムシート×1枚(10cm×5cm程度)

配線用コード 40cm前後 黒(直径0.75mm)

キボシ端子

マグネットスイッチ×1個

簡単なので数十分程度でできると思います。

以前つくったフットライトと同様、ゴムシートに針などで穴を開けてLEDを差し込みます。

写真のようにLED3個を直列につないで、+側にCRDをつけます。

照明自体はこれで完成です。

 

次にマグネットスイッチですが、これは先ほど作った照明の+側につなぎます。

今回使ったものは、エーモン製のマグネットスイッチで、赤、黄、黒の3つの線がありました。

今回はマグネットが離れるとスイッチがONになるようにするので、黄の線は使いません。詳しくは製品の裏面に記載されていますので参考に。


写真のように電源側にキボシ端子を取り付ければ完成です。

電源は以前作った「シガーソケット電源」から取ることにしました。フットライトと同じなので分岐して取り付けようと思います。

ということで取り付けはまた今度。